農地手続きのここに注意@〜資金の証明〜
農地転用許可申請の際、計画を実行できるだけの資金を証明する必要があります。
市町村によって添付書類の違いはありますが、浜松市では金融機関発行の融資証明書や残高証明書、通帳のコピーなどを添付します。
また、親戚から資金を借りる場合はその人の通帳のコピーと確約書を添付する必要があります。
例えば住宅を建築するために農地転用許可申請をする場合
住宅建築に伴う経費品目 |
金額 |
---|---|
土地造成費 |
100 万円 |
建物建築費 |
2,000 万円 |
土地購入費 |
1,000 万円 |
合計 |
3,100 万円 |
※自己資金500万円、借入金2,600万円と仮定します。
この場合、合計金額3,100万円分の資金を融資証明書や通帳のコピーなどを添付して証明します。
自己資金は500万円なので、最終残高が500万円以上になっている(いくつか通帳を組み合わせても可)通帳のコピーを添付。
借入金は2,600万円なので融資の金額が2,600万円以上になっていればOKです。
親戚から借りる場合は、親戚の通帳のコピーと確約書を提出します。
少しややこしいですが、計画資金を証明できない場合は許可を受けることができないばかりか、申請書の受理すらしてもらえない場合がありますので注意が必要です。
農地手続きのここに注意!A 〜排水について〜のページも引き続きご覧ください!
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行政書士は「街の法律家」と呼ばれ、行政と市民の皆様の架け橋です。
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代表者:行政書士 南部 拓真
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